お客さまに聞こえるところで、スタッフにキツイ言い方をしていたり叱っている姿を見たり聞いたりするのはあまり気分が良いものではありません。お客さまへの接遇や技術面には全く問題なくとも、スタッフ間の会話の内容や言葉遣いの悪さから居心地の悪さを感じたことはありませんか？仮に会話が聞こえなくても、ヒソヒソ話をする仕草は誤解を招く要因にもなります。このようにスタッフ間の会話がもとになり、結果的には居心地の悪さから患者離れを引き起こしてしまうことがあります。
私たちが目指す予防歯科とは“患者さまと生涯のパートナーでいること”です。そのためには日ごろから「スタッフ間の会話においてもプロ意識」を持つことが大切です。新人研修では「挨拶」や「スタッフ間の会話」に重点を置いています。「聞こえないだろう」「このくらいならいいだろう」ではなく『聞かれても問題のない会話や言葉使い』ができてこそプロフェッショナルなのです！また、笑顔で爽やかな挨拶は、良好なコミュニケーションが取れている様子が感じられ、とても気持ちが良いものです。実際にミュゼプラチナムのサロンでは、スタッフ間でも敬語の徹底や就業中のあだ名はNGと定めています。
このような職場環境だと、良好な人間関係を構築することができるので、ストレスが軽減され、さらにはスタッフの定着率向上にもつながります。スタッフ間の会話や挨拶の仕方が医院の雰囲気を作っていると言っても過言ではありません。
ぜひ、これを機に普段の会話を振り返ってみましょう！
ヒソヒソ話や乱暴な言葉遣いはお客さまの居心地を悪くします！
