Q
先日トークノートの掲示板で共有いただいた匡仁会のアロマレシピを参考に当院でも実施してみようと思うのですが、その他リラックスしてお過ごしいただくために工夫すべき事はありますか?
A
アロマに関するところとして、まずはタオル自体の選び方です。厚みがあり、色は暗いもので肌触りが良いものを選びましょう。厚みがある事と色で、照射機の光が目に届きにくくなります。目元にタオルを置いた後に、小鼻の部分にあるタオルをおさえて隙間をなくす事で、さらにまぶしさの軽減になります。
また、タオルにアロマをつける際は、直接顔に触れる位置にアロマをつけないよう注意しています。特に女性は目元のお化粧を大事にされている方が多いので、化粧崩れの原因にならないように配慮しています。
タオルのかけ方と外し方にも注意が必要
皆さまはユニットで施術されている方がほとんどかと思いますが、背板が倒れる際、45度くらいまで傾くと室内の照明が直接目に入り、まぶしく感じますので、その少し前から目元をタオルで隠すように顔から浮かせて持ち、背板の倒れる動きに合わせて追従、完全に倒れてから、タオルをお顔にかけます。
逆に起こす際はいきなりタオルをはずすと非常にまぶしいので、目元にタオルがある状態でユニットを起こし、お顔からタオルをやや浮かせた状態で目元を隠したまま45度くらいまで追従してから、タオルをはずすと良いでしょう。