皆さんは、「身だしなみ」と聞いてどんな姿を思い浮かべますか?一般的には、服装やメイク、装飾品がTPOに見合っているかなど、視覚から入るものを思い浮かべると思いますが、実はそれだけではありません。身だしなみとは身のまわりについての心掛けであり、頭髪や服装を整え、言葉遣いや態度もきちんとすることなのです。5月にはオンライン研修「接遇マナーについて」でも同様のことをお伝えしましたが、身だしなみは一時的に良くするのではなく習慣にすることが大切です。例えば、清潔感のあるユニフォームや髪型で笑顔もステキなのに、急に流行語を使って馴れ馴れしい店員さんがいたとしたら少し残念な気持ちになってしまいますよね?このように視覚から入る身だしなみは完璧でも、仕事中の言葉遣いや態度が伴っていなかったらどうでしょう。特に、人のあれこれは目につきやすいものですが、その時に大切なのは「自分の身だしなみはどうだろう?」と振り返ることです。また、仲間同士で注意し合える環境だとしたらとても素晴らしいことです。注意というのは相手を傷つけるのではなく、今よりもっとステキになるためのアドバイスなので、注意されたときにはきちんと受け入れて修正するようにしましょう!