女性目線の女性活躍とは

皆さまこんにちは。ミュゼプラチナム教育部部長の鎌田真理子です。

エリアマネージャー、営業部部長などを経験し、2016年にエステティシャン出身で初となる執行役員に就任しました。現在は新人研修の開発や顧客満足度を高めるために約4,000人のスタッフへ「おもてなしの接客・接遇」を伝えています。

必要以上に謙遜すると損をする

突然ですが、皆さまは「謙遜しすぎて失敗した」なんていう経験はありませんか? 私はたくさんあります(笑)。

なぜなら『謙遜すること』=『謙虚』と思っていたからです。でもそれが違うと分かったのは30歳を過ぎてからでした。何かを任されるときに多くの女性は「私なんかが」「私なんて」という考えをしがちです。でも素直に喜べる人の方が、チャンスを自分でつかんでいます。

では、どうすればいいのか。自分への自信のなさが前述のようなへりくだった考えになってしまうので、これまで自分が積み上げてきたものや5年前と今年、去年と今、昨日と今日などと比べて、できている部分や成長している部分にフォーカスして自分の変化を感じられる人。素直に喜べる人は『自分を認められる人』なんだと私は思います。

どうしても立場や肩書を気にしてしまうなんてことはよくありますが、自分の仕事に誇りを持っていたり、自分の為ではなく誰かの為であれば(特に包容力に優れている女性だからこそ)素直に受け入れることができたり、頑張ってみようと思えますよね。

自分の仕事に当てはめて考えてみてください。必要以上に謙遜していませんか? その考えを改めるだけで、活躍の幅やきっかけが広がるはずです。

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