株式会社soeasyの伊藤です。今回はさながらTV番組のようなドキュメンタリームービーについてお伝えしたいと思います。
ドキュメンタリームービー
前回の記事で30秒の短尺動画の有効性についてご案内しましたが、5~10分程度のドキュメンタリームービーのご依頼をいただくケースが昨今非常に増えています。
ドキュメンタリームービーは映像ディレクターが経営者に1日から長い場合は数日かけて密着取材をするため、制作負荷とコストは一定金額かかりますが、以下のメリットがあります。
経営者の人柄や人生、想いをストーリー仕立てにできるため、表層的な情報にとどまらないエモーショナルな伝え方ができる。
長尺なので雰囲気や複雑な内容(手技や治療内容など)をしっかりと伝えられる。
他医院との差別化ポイントを訴求して伝えられる。
対外的なPRだけでなく、理念浸透や社員教育、インナーモチベーション向上にも有効。
このように大変多くのメリットを享受することができます。今では医院のHPやYouTube等のSNSに掲載することで、わかりやすい情報として、比較的容易に拡散していくことが可能です。今後はこういった「医院の動画力」がPRや採用に大きくかかわっていくものと考えられます。
参考までに、工務店「ハウスクラフト」に密着したドキュメンタリー動画をご紹介します。代表の遠藤真二が想いを語り、ハウスクラフトのここまでの軌跡を関係者のインタビューをまじえながらご紹介する作りとなっています。
編集後記
いかがでしたか?全3回にわたり、歯科医院での動画活用についてご案内してまいりました。ほんの少し前までは「動画(編集)は大変…」という声も多くありましたが、現在はテクノロジーの進化によって、動画を自分たちで作ることも、制作会社に依頼し作ることも、比較的低コストで実現可能です。
ご自身の医院をアップデートしていくにあたり、動画活用をお考えの際は、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。
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