歯科医院に今『ブランディング』が必要な理由

ブランドとは

突然ですが、皆さまは『ブランド』と聞くと何を連想しますか? 例えば、LとVのロゴマークの高級ファッションブランドや、自由の女神のコーヒーショップなどを思い浮かべるかもしれません。ブランドは、私たちの意思決定を助けてくれる役割もあります。

コンビニやスーパーへ行くと、たくさんの種類のペットボトルのお茶が販売されていますよね。もし、ロゴが一切書かれていない、まったくデザインがされていない同じ色をした液体が並んでいるだけだったら、どれを買うべきか決めるのが困難なはずです。

例えば、『爽健美茶』というブランドを目にしたとき、飲んだことがなくてもCMを目にしたことがあれば、「たぶんこんな味をしているんだろう」「健康によさそう」と想像できます。

つまり、ブランドは私たちの情報処理を簡略化する、という社会的な機能があり、これは製品に限らずあらゆるサービスや、もちろん歯科医院でも当てはまるでしょう。

今回『ミュゼホワイトニング』を一貫性を持って発信しブランドを高めるべく、『ミュゼホワイトニングの提供価値』を言語化・視覚化した『コンセプトBOOK』を作成しましたので一部紹介いたします。

コンセプトBOOKの内容を一部ご紹介

ミュゼホワイトニングのミッションホワイトニングを入口に、歯科医院を「予防のために通う場所」へ。
「ミュゼホワイトニング」を通じて、気軽にホワイトニングをできる文化をつくり、将来的には日本に予防歯科文化をつくります。
患者さまへの宣言・約束ミュゼホワイトニングで輝く あなたの「白い歯」と「毎日」
歯本来の自然な白さ、笑顔にいちばん似合う色で、患者さま一人ひとりの毎日を輝かせます。

❶WHO? 誰に =メインターゲット

ホワイトニングに興味があるが、一歩踏み出していない人たち。基本的にはホワイトニングに興味があるが、「あとで」「そのうち」と先延ばしにしがちな人たちがターゲット。

❷WHAT? 何を =メッセージ

「白いと、やっぱり気分がいいね」を白いシャツに置き換えると………

❸HOW? どのように =表現

白い歯そのものではなく、ホワイトニング後の毎日への期待感を表現。

「あとでちゃん」
自然体な女性のポジティブなイメージを表現したビジュアルをメインに、ホワイトニングした後の心地よさをライフスタイルを通じて表現します。
「そのうちくん」
白をベースにしたスッキリとした世界観、また前向きなコピーを通じてホワイトニングがもたらす自分への自信を表現します。
ブランディングツールを加盟医院へお届け
事務局でも院内ポスターやリーフレット等のデザインをリニューアルいたします。完成次第、パートナープログラム加盟医院へお届けいたしますのでお楽しみに!ブランドの統一感を出すために、このコンセプトBOOKをベースにしながら医院さまごとの特色を出していただいたり、HPをリニューアルする・フリーペーパー等に広告を出す等のタイミングで、制作会社にご共有いただき、参考にしていただければと思います。

『選ばれる』歯科医院になるために『ブランド』が必要

歯科医院の数は約68,500院とコンビニより多く、さらにホワイトニングを導入されている医院は93.4%(Doctorbook調べ、ホームホワイトニングを含む)とほとんどの医院でホワイトニングが導入されていることは皆さまもご存知かと思います。これほど多く歯科医院が立ち並ぶ中、患者さまから『選ばれる』医院になるために、歯科医院にも『ブランド』が必要だと私たちは考えています。

そもそもブランディングって何をすればよいのか…? 今後ニュースレター等を通してお伝えいたしますのでご期待ください!

>ミュゼホワイトニング パートナープログラム

ミュゼホワイトニング パートナープログラム

『ミュゼプラチナム』が歯科医院を全面サポート!
美容脱毛サロンで培った接遇技術を柱に、サービスという概念を掘り下げた〈顧客満足度×従業員満足度〉の指針をインプット。
美容と健康というテーマから〈マーケティング・ブランディング〉を広げ、 歯科医院を「予防のために通うべき場所」へと変革します。

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