患者さまの検索行動はGoogleからInstagramへ
初めまして。株式会社SABUの牧野と申します。次回から3回に分けて歯科医院におけるインスタ運用のコラムを担当いたします。弊社は“歯科専門”にインスタ運用サポートを行なっている唯一の会社で、全国で30医院ほどサポートしております。これは少ないと思うかもしれませんが、サービスを提供し始めたのは昨年末です。約半年の間に30もの医院さまが外注してでもインスタに力を入れた方がいいと判断した、と考えると事の重大さを少し感じていただけるかと思います。
消費者の検索行動が変化
今までの集患、増患対策としてはホームページを充実させたり、SEO・MEO対策をしたり、リスティング広告を打ったりとGoogleを中心としたものが一般的でした。それがここ数年ではSNSを中心としたマーケティングに変わり始めてきました。SNSの中でも多くの医院が始めているのがインスタグラムです。なぜインスタを始めているかというと、大きな理由としては消費者の検索行動の変化が挙げられます。
時代の流れは評価から視覚情報へ
例えばランチのお店を探す際もGoogleで検索するのではなく、最近はインスタ上で「#新宿ランチ」というようにハッシュタグと呼ばれるキーワード検索をして、美味しそうな料理の写真を見つけたらそこに食べに行くという流れになってきています。つまり口コミや点数などではなく、視覚情報の多い画像や動画検索において消費行動をとるようになってきているということです。この流れは歯科医院においても同じことが言えます。
インスタで医院の雰囲気を判断する
ホームページだけでなくインスタを見て、医院の様子や先生がどんな人なのかを視覚的に確認して来院するかどうかを決めるようになっていきます。ではどのような情報発信をしたらいいのか、インスタ運用のコツはあるのかなど3回に分けてできる限りお伝えしていきますので次回もぜひご覧ください。個別相談ご希望の場合は以下よりお問い合わせくださいませ。
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