接遇教育で他の課題解決の近道に

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

情報のスピードが加速していますね。そんな中でも「接遇」は、販売業やサービス業のみならず、益々あらゆる業種で求められていきます。デジタル化していく時代だからこそ尚、サービスの質が問われるものです。

今までも「身だしなみ」「言葉遣い」「挨拶」「所作」などのテーマを取り上げてきましたが、これらすべてが今、社員教育においてとても重要な部分でもあるのです。古いしきたりを残すだけではなく、今に見合った接遇ということを今一度考える機会にしていただければと思います。

スタッフ個人を教育するという観点だけでなく、教育を受けたスタッフが患者さまと素晴らしい関係性を築くことが信頼関係であり、医院の良い評判につながり、その情報がインターネット上で公開されていくという連鎖を生んでいきます。また、多様化の時代では個性による得手不得手を決めつけることなく広い視野で教育ができる状況を作っていくことも重要です。

話し好きのスタッフは、積極的に会話をリードしていくことができるので安心感を与えることができます。一方で人見知りのスタッフは相手と適度な距離を保てるというメリットがあります。会話好きの相手が話し手になった方が充実感を得られることもあります。コミュニケーションをとることで、患者さまだけでなく院内の関係性も円滑になり、信頼関係を図ることにおいて接遇は、大変重要な教育です。

人とのつながりが希薄になりがちな今だからこそ、接遇に重きをおくことで他の課題の解決にもつながることを再認識してほしいと思います。

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ミュゼホワイトニング パートナープログラム

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