「挨拶は、はっきりと大きな声で。」子供の頃、親や先生から教え込まれたという方も多いのではないでしょうか。
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挨拶とは?
そもそも「挨拶」はなんで必要なのでしょう? 子供のころから習慣付けられているから。と、あまり考えたことは無いかもしれません。大人になると、その日のコンディションで適当に終わらせてしまったり、ひどいときは、挨拶をしない。なんてことも聞いたりします。
今回は、社会人のマナーとしてだけではない「挨拶の大切さ」を知ってほしいのです。私たちが日ごろから心掛けていることは、とてもシンプルで、「自分から率先して挨拶をする」ということです。
たくさんの社員がいる職場で、毎日全員と会話をすることはほぼ困難です。しかし、挨拶は一度に複数の社員とコミュニケーションがとれる重要な機会として決して端折ることはしません。前回、身だしなみとは「言葉や態度をきちんとすること」と書きましたがその第一歩はズバリ「挨拶」にあります。
「挨拶」を大切にして様々なシーンで使い分けれると好感度は確実に上がるでしょう。百利あって一害なしです! 逆に、挨拶の出し惜しみは、誤解を受けたり損をしてしまうだけです。
「挨」・・・心を開く
「拶」・・・相手に近づく
漢字が持つ意味を見てもコミュニケーションのための会話と受けとることができますね。いままで挨拶を事務的なものと思っていたのなら、この機会に考えを改めて、自分から率先して発してみましょう!