定期来院へのきっかけ作り

定期来院へのきっかけ作り

定期受診患者数、歯科衛生士の確保、「か強診※」の届出など、定期管理型への対応が、医院経営の必須項目になっている。しかし、どのようにして患者さまの行動変容を図り、定期受診を定着させるかが難しい課題だ。 ※かかりつけ歯科医機能強化型診療所

近年、歯周病と低体重児出産、心疾患、糖尿病などとの関連が医科でも注目されているが、これら全身疾患に絡めた定期受診への呼びかけも、それほど効果が上がっているとは言い難い。

そこで、ホワイトニングを出発点に、「せっかく白い歯にしたのだから」と、定期受診につなげていく方法が注目されるようになった。もちろん保険診療の対象ではないが、それだけに審美から口臭治療、アンチエイジングまで、多彩なメニューを提示できる強みがある。

ホワイトニングと矯正の親和性

アライナー矯正を行う一般GPが増加し、非常勤の矯正専門医の給与体系にまで影響が出るほどだが、アライナー矯正はとりわけホワイトニングと親和性が高いと考えられる。

従来、50歳代以降の女性が高額補綴をはじめとする自費診療のメインターゲットとされてきたが、欠損が起こる年齢層が高齢化しており、そもそも欠損歯数が減少。自費補綴の市場規模は縮小しつつある。これに対して、アライナー矯正は30歳代、40歳代の女性がターゲットで、ホワイトニングの需要層に近いと見るコンサルタントも多い。同じようにマウスピースを一定時間装着する上、ホワイトニングに使用する過酸化尿素は歯周病の抑制にも有効とされているため、矯正で併発することの多い歯肉炎を治療する効果も期待される。

矯正もホワイトニングも、段階的に目標に到達することを目指す点が類似しており、キレイな歯列と白い歯、健康な歯肉を同時に提供できるという高付加価値サービスになりうる。

物販の市場も広がる可能性

これら一定期間を要する審美的診療では、来院のたびにセルフケアグッズを求める需要が期待できる。この時、どこでも手に入る歯みがき粉やマウスウォッシュではなく「当院オススメの逸品」を紹介したいもの。

以前から、高価格帯のセルフケアグッズは天然素材100%で低刺激性のものが人気だが、何を勧めれば良いかが難しい。ミュゼホワイトニングのようなグループであれば、品質の担保がしやすいメリットがあり、それだけでなく、「院長オススメ」「担当歯科衛生士オススメ」のものがあれば患者さまも選びやすく、信頼のおける商品をいつでも購入でき、定期来院の大きな動機付けとなる。

業界をリードする歯科情報のパイオニア、日本歯科新聞社の連載スタート!
歯科業界唯一の週刊発行媒体「日本歯科新聞」をはじめ、医院経営に特化した「アポロニア21」の出版など、長い歴史と経験を誇る日本歯科新聞社。アポロニア編集長を務める水谷惟紗久(みずたにいさく)氏に協力を仰ぎこの連載が実現しました。
水谷編集長並びに日本歯科新聞社は、忖度しないメディアとして正しい情報を素早く、わかりやすく読者提供しています。記者によるインタビューや取材記事が中心のため、どの媒体よりも情報を掘り下げ展開されているのが特徴です。今後、ミュゼホワイトニングでもこのニュースレターを皮切りに、歯科医院の未来を見据え、「患者さまから長く支持される医院づくり」をテーマに医院経営に有益な情報を発信していきます。

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ミュゼホワイトニング パートナープログラム

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