タイプ別コミュケーションの取り方

ミュゼの現場で使用している「タイプ別コミュニケーション」

今回の連載は前回の「スタッフのモチベーション維持」の続編となります!スタッフのモチベーションを維持するために「褒める」ことが大切とお伝えしましたが、いざ考えるとフワッとしませんか?実際に相手を褒めようと思った時、どのようにアプローチして、どんな言葉をかけたらいいんだろう・・・パッとイメージするのは難しいですが、大切なことは、「褒める=上手く伝える」ということ。 コミュニケーションにおいての齟齬をなくすことは永遠の課題ですよね。

ただ、人それぞれ価値観が違うのでコミュニケーションにおける正解となる伝え方はないんです。そこで今回は、ミュゼの現場で実際に活用している「タイプ別コミュニケーション」を紹介いたします!

まずは上の表のように、スタッフを4つのタイプに分類します。このタイプ分けは、臨床心理学、行動組織学をベースにつくられたコミュニケーションの分類方法で、自己主張と感情表出の2つの軸で切り、4つに分けたものになります。

スタッフ同士がどのタイプ(傾向)か把握し合うことで、メリットも生まれます!

・コミュニケーションの齟齬がなくなる

・アドバイスを聞き入れやすくなる

・得意不得意をカバーし合ってチーム力が強化される

 

タイプ別コミュニケーションの注意点

ただ、相手を知ることでメリットが生まれる反面、注意も必要です。このタイプ別はあくまでも大まかな傾向を知るための指標となり、手段の一つです。実際にコミュニケーションを重ねる中で相手をより深く知り、良い関係性を築いていくことが最も有効なコミュニケーションとなります。

このように、物販推進に限らず健全な医院運営に「風通しの良いコミュニケーション」は大前提となります!円滑な人間関係を築けたり、売上アップにつながることはもちろんですが、患者さまにとっても居心地の良い環境を作ることが大切です。患者さまは意外と医院の雰囲気をよく見ているものです♪ぜひ皆さんもメンバーに興味を持って積極的にコミュニケーションを取っていきましょう!

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